港湾で高濃度のトリチウム検出、福島第一原発から流出



この放射性物質の流出ニュースは比較的軽めに書かれている。

しかし、トリチウムは微量ながら自然界に存在するのだが、
これだけの量が存在するのは、ウラン235やプルトニウム239が
中性子と反応して生じたと考えるしかない。

それ以外では原子炉内の制御棒に使用されるホウ素同位体10B が、
高速中性子を捕獲し生じる。

と考えると、あまり問題になっていないのか意図的に
隠されているのかは想像するしかないが、
ウラン235やプルトニウム239も同様に漏れ出していると
考えるのが自然だろう。

もっと重大な事になっているような気がする。

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福島第一原発に隣接の港湾で高濃度のトリチウム

東京電力は24日、福島第一原子力発電所に隣接する港湾内の
海水から、原発事故直後の2011年6月の観測開始以来、
最も高い濃度の放射性物質のトリチウムが検出された。

検出場所は、19日に高濃度のトリチウムや放射性
ストロンチウムの検出が明らかになった2号機タービン
建屋東側(海側)の井戸の北約150メートルの地点。

東電は「注意すべき値」としながら、トリチウム以外の
放射性物質の濃度に変化がないため、
「井戸から海水に漏れたとは言い切れない」としている。

今回、最高値が検出された地点では、今年4月以降、
4回の測定で濃度が上昇傾向を示しており、
21日の調査で、トリチウムが1リットルあたり
1100ベクレル(法定許容限度は6万ベクレル)検出された。

これまでの最高値は11年10月の920ベクレルだった。

周辺海域への放射性物質の拡散を防ぐための水中カーテンの
内側にあるため、東電は外部への流出はないとみている。

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