米、デフォルト危機 日本は110兆円保有の米国債



米国のデフォルトが待ったなしの状況となった。

問題山積みの米国議会にはもうほとんど時間が無い、
デフォルトにより、米国債の信用が低下すると言う事は、
米国自体の信用問題となるのだ。

債権の利払い不履行により、当然だが債権安となり
さらに、米ドルも売られドル安に移行、

そして、米国経済への影響から、株安に発展…

20世紀の「最大の財政危機」と言われる、1929年同様に
大暴落からの世界恐慌へと移行していく可能性を
含んでいる。

日本は米国債を投げうる事は無いだろうが、
米国債の世界最大の保有先の中国が、

米国債を投げ売る事が無いと言いきれないだろう。

中国にとって目の上のたんこぶ的な米国が
経済的に破綻しする可能性も見えなくはないのだから。

defo



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米、デフォルト危機 日本は110兆円保有の米国債

米政府債務問題をめぐり、国内でも経済への悪影響を
懸念する声が出始めている。

日本の米国債保有額は7月末で1兆1354億ドル
(約110兆1338億円)。中国に次ぐ世界2位の規模だ。

財務省によると、平成23年度末の外国為替資金特別会計に
占める外国債の金額は、前年度比9兆7245億円増の
64兆4339億円で、米国債がかなりの割合を
占めるとみられる。

三菱東京UFJ銀行など3メガバンクだけでも、
計約8兆円程度の米国債を保有しているもようだ。

今後、米議会が債務上限の引き上げで合意できず、
米国債のデフォルト(債務不履行)や利払いが滞る
事態になれば、損失リスクを回避しようと投資家が
米国債を売り浴びせ、価格が下落(金利は上昇)する
可能性がある。

この場合、日本でも国の債券運用益が減少するほか、
銀行は多額の含み損を抱えるおそれがあり、
「影響は非常に大きい」(麻生太郎財務相)。

動揺は金融商品にも広がる可能性も。
市況の好転で銀行や証券会社では投資信託の販売が伸び、
特に高利回りの新興国を投資対象とした投資信託が人気だが、
米国債が不安定になれば「投資意欲そのものが大きく
そがれる」(大手証券)。

米国債で運用する米ドル建ての生命保険も、
金融市場が動揺し、円高に巻き戻せば、受け取る保険金が
減って、資産形成に思わぬ影響が出る可能性がある。

一方、生命保険各社は資産運用で戸惑いが広がる。
生保各社には、資産の一部を国債より利回りが高い
米国債に振り向ける動きが出ているが、

米国債の変動率が高まれば、投資対象としての魅力が
薄れるため、「運用益を確保したくても、
投資先がなくなる」(運用担当者)との警戒感が
強まっている。

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